忍者ブログ
赤司電機株式会社は、発電機負荷試験装置・ロードバンク、クリープ試験機、負荷抵抗器、金属抵抗器などを開発するエキスパートです。
[20]  [19]  [18]  [17]  [16]  [15]  [14]  [13]  [12]  [11]  [10
 発電機負荷試験装置・PDFカタログダウンロード

 材料試験装置(クリープ試験機を含む)・PDFカタログダウンロード

 大容量金属薄膜抵抗器(負荷抵抗器)

 赤司電機株式会社(日本語ホームページ)

 Akashi Electric Machinery Co.,Ltd. (English)


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大容量金属薄膜抵抗器(PAT NO.3592381, PAT No.3765738)

大容量金属薄膜抵抗器 LDR-STE-025 外観

大容量金属薄膜抵抗器とは、弊社が開発した技術(特許登録済み)により、ステンレス鋼の薄膜(厚さ0.5mm)をジグザクにカットし集積させ、大容量の抵抗体を小さな空間にコンパクトに効率よく(高密度に)構成した製品です。

大容量抵抗器と一口に言っても、弱電(情報通信機器、電子部品など)に用いられるものの容量は数kW程度、強電(電動機の制御装置、発電機や燃料電池の負荷試験装置など)に用いられるものの容量は数十~数千kW程度と、全く別の製品です。弊社では後者の強電向けの大容量抵抗器を取り扱っており、優れた製品を多数開発しております。

強電向けの大容量抵抗器は大きく分けて、液体式(湿式)、固体式(乾式)、の2つに分類されます。固体式はさらに、冷却方式によって、水冷式、空冷式、に分かれます。

液体式(湿式)とは、抵抗体として液体(真水や海水)を用いる方式です。電極と液体との接触面積を調整することで簡単に抵抗値を制御できます。構成が簡単なため、比較的低コストです。その反面、液体(塩分濃度など)の管理が必要となります。また、液面が振動すると抵抗値が変化してしまうなど、使用環境に注意が必要です。

固体式(乾式)とは、抵抗体として金属など固体を用いる方式です。固体を用いるので管理は容易で、使用環境の制限も少なくなります。その反面、抵抗値の制御や抵抗体の冷却のための装置が必要となり、比較的高コストです。

PR
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]